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【TOS開発チーム】今後のアップデート計画

Tree of Savior Japan 公式

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2021年 05月 27日

 

※本内容でご案内した内容は、今後予定されているアップデート計画であるため、一部の内容は実際にアップデートされる時期がそれぞれ異なる場合があります。

※本内容は実際のアップデート時、予告なく変更・削除された状態で適用される場合があります。

 

 

 

 

 

日頃より『Tree of Savior Japan』をご愛顧いただきありがとうございます。

「Tree of Savior」開発チームです。

 

本ポスティングでは、今後公開を予定しているゴッデスシステムアップデート前に適用される内容についてご案内いたします。大半は【【TOS開発チーム】ロードマップ関連Q&A】にて事前に予告させていただいた内容に、少しだけ詳しい説明を加えたものとなります。

 

※ゴッデスシステムに関する内容は含まれておりません。該当ポスティングは、ゴッデスシステムアップデート前には掲載する予定ですので、予めご了承ください。

 

 

バイボラ合成 

 

バイボラ合成を利用すれば欲しいバイボラ武器を獲得できるシステム追加されます。

 

 

 

バイボラ武器3個を合成すると均等な確率でバイボラ武器1個を得ることができますが、1回の利用時バイボラオリジンストーン獲得できます。このバイボラオリジンストーンを5個集めて使用すると欲しいバイボラ武器を選択することができます。

 

バイボラ武器は今後合成システムでも獲得できるようになりますが、バイボラオリジンストーンを通しても獲得できるようにアップデートする予定です。

 

 

 

レリックジェム合成と分解システムの 

 

現在はレリックジェムの分解を通してプリズムコルを獲得し、合成を通してプリズムコを消費することで新しいレリックジェムを得ることができます。

このシステムは他の合成とは違い、2回に分割された煩わしい二重費用が策定されており、さらにレリックジェムを得る確率や利用率も非常に低い状態です。

そのため、他のアイテム合成システムと類似した構造へと更するに至りました。

 

 

新しいレリックジェムの合成には、同じ等級同じカラーのジェム3とプリズムコルが必要です。

 

レジェンドレリックジェム合成の際は、同じカラーの中で均等な確率でジェム1個を獲得できます。(低確率でジェムの等級がゴッデスに上がる場合もあります)

また、合成を1回行うことで同じ色のゴッドネスジェムの破片を1個獲得することもできます。この破片15個を用いることで、同色のゴッデスレリックジェムの中から1つを選択し、選択したジェムを獲得できます。

 

ゴッデスレリックジェム3個合成すると、その場で同じ色のゴッデスジェムの破片を15個獲得できます。つまり、ゴッデスジェムは3個を合成することで、他同色のゴッデスジェムを選択することができるようになります。

 

 

 

フィールドドロップアイテムに「権能の息吹」を追加 

 

EP.13一般フィールドでモンスタ狩る際、低確率で権能の息吹を獲得できるよう、フィールド狩りの報酬も追加する予定です。

 

 

 

ハウジング工房:アイテム作成 

 

 

個人ハウジングにも「ハウジング工房システム」追加を予定しております。アップデと同時に追加予定の新規ハウジングアイテムを設置することで、アイテムを追加で獲得できるようになります。

 

例えば、今後新たに追加を予定している新規のテーマ「スチームパンク」アイテムの場合、獲得した後個人ハウジングに設置することでポイントに交換できる名クーポンを作成できるようになります。スチームパンクテーマハウジングのアイテムは、ショップコンテンツ統合商店EP.13フィールド狩りを通じて獲得できるようにする予定です。

 

個人ハウジング工房では、名ポイント、傭兵団のコインのような財貨(コイン)類のアイテム作成のアップデトを続けて行こうと考えております。他にも消費タイプのアイテムなど、収拾/生活コンテンツを補強できる方向に開発していく予定です。

 

 

 

PvPスキルバランス調整 

 

PvPバランス調整を行う際、多くの課題があると思われますが、まず団体戦がメインとなる「ギルドコロニー戦」をより快適にするため、こちらのコンテンツをプレイする際、まずサーバーの負荷になり得るスキルの調整を行う予定です

 

「ツリーオブセイヴァー」では、近接基本攻撃の打撃人数が最小でも2~3体になり、また、広域攻撃の場合には 15~20体までも打撃することがあります。更に、これらのスキルのクールタイムが短かったリ、オーバーヒートが多く連続で使用することができたり等、他のゲームと比べ、攻撃打撃数が比較的多く設計されております。

 

これらの特徴は、PvE環境ではしっかりとした打撃感を与える要素となり、ゲームプレイの楽しさを増す部分の一つと思われますが、同様の仕様でPvP環境に使われる場合、特に多数対多数の戦闘が頻繁に行われる「ギルドコロニー戦」では、無視できない副作用を発生させる原因の一つになっております。

 

「ギルドコロニー戦」のサーバーラグ(入力すると少し遅れてスキルが発動する等)現象は、これまで数回の最適化作業とマイグレーション、マシンハードウェアアップグレードなどより持続的に改善されてきました。しかし、何十人もののキャラクターが集まりお互いスキルを使用し続けるようなPvP環境では相変わらずサーバーラグが発生しており、ラグの原因と思われる最大の部分の一つとして上記で記述した 頻繁な戦闘演算の遂行回数があり得ると判断しました

 

ツリーオブセイヴァーは、上記で申し上げた通り、他ゲームと比べスキルによって発生する平均攻撃回数が比較的に多い方ですが、これは[スキル1回使用時連打数 対象数]が、事実上スキル1回使用時の実際攻撃回数になるからです

 

あるスキルは、スキル持続時間の間10~20人を対象に5回20回を 対象ごとに打撃する場合もあり、サーバーではこのスキル1回だけで50~400回を計算する必要があります。一つのキャラクターが持つスキルの中ではこのようなスキルがこの ほかにも10個あまりあり得るため、それらのスキルも全て使用されることを考えると、サーバー上の計算回数は飛躍的に増加します勿論、単一の対象にただ1回の打撃のみ行いかつ、オーバーヒート1回だけでのスキルも存在しますがこういったスキルは、「ツリーオブセイヴァー」のスキルの中では比較的珍しいスキルであると思われます。

 

特に「ギルドコロニー戦」のような大規模なPvP環境において、10以上を打撃できる広域スキル が愛用されることは明確であり、長い間メタとして続いております

 

今後行われる予定のPvP調整は、上記の問題を解決するため攻撃回数制限を行う予定であり、サーバーラグの問題と偏っているバランスメタの一部解消を目標としております。今回の 調整でサーバーラグが完全に解消され、戦闘のメタが一気に変更されることは難しいかもしれませんが、既存より円滑な環境になることを期待しており、以後にも持続的に調整される予定です。

 

まず、対象数は2人、広域攻撃比率と広域防御比率は4を超過している数値に対しPvP状況限定で一定比率差し引かれ適用されます。対象数が無制限のスキルはPvE環境を基準に適切な対象数が設定され、PvP環境では更に上記の条件に基づき適用される予定でございます。また、判定範囲が広すぎる一部のスキルの範囲も調整される予定です

 

打撃数の調整は、PvP環境、PvE環境両方全てに適用され、1回の攻撃非常に多い打撃数を発生させるスキルがその対象となります。広域連打、DOT(Damage on Time)、近接連打の内、 連打数が多い攻撃スキルは 調整の対象であり、調整によって少なくなった連打数の分のダメージは 係数補正することで調整される予定です。

 

 

 

 

新規バイボラ武器追加 

 

今後、様々なクラスのバイボラ武器の追加も予定してます。また、バイボラ合成にてご案内した通り、バイボラ合成の機能を通して武器を獲得することもできるようになります。

 

さらに、バイボラ保管箱の改編とともに共用武器クラスのバイボラ武器の追加も予定しております。

 

 

 

その他 

 

 

その他にも、ボス協同戦報酬のリニューアルや、称号・業績のチーム統合作業、エピソード13-2事前クエストも予定しております。

 

以上、開発チームによる今後のアップデート計画でした。

 

次回の開発チームポスティングでは、ゴッデス装備システムに関する詳細をご案内する予定です。

 

ご閲覧ありがとうございました。