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【開発チーム】予定しているバランス調整【今後のアップデート計画案内】

Tree of Savior Japan 公式

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2021年 10月 22日

 

日頃より『Tree of Savior Japan』をご愛顧いただきありがとうございます。

「Tree of Savior」開発チームです。

 

今回は、次回の大型アップデートで実施予定のバランス調整計画についてご案内いたします。

 

 ※本内容は実際にゲームへアップデートされる際、予告なく変更・削除される場合があります。

 

 

 

予定しているバランス調整

 

ルチャドール実装と合わせて、一部のソードマン系クラスの調整も実施を予定しております。(バランス調整のタイミングはアップデートの状況により実装時期が変更される場合もあります)

 

デュアルスロットシステムの適用と同時に、武器の装着と関連したバフなどの条件は変更されましたが、ソードマン系統内での変更事項があまり明確ではなく、特にクラスの組み合わせによって得られる効率の格差が大きいものでした。このような点を改善するため、スカウト系統と同じように、関連のバフを武器装着数に応じて効果を得られるよう調整する予定です。

 

ロデレロ、ムルミロ、ペルタストなどの盾を利用するクラスは、攻撃能力を最大限発揮するための過程が長く、過程と比べてメリットも少ないと判断しました。無論、盾を着用していることで他のアタッカーキャラクターより高い防御力を持っているという点はありますが、多くのPvEコンテンツにおいて低い攻撃力で戦うのには限界があります。そのため「盾の防御力を攻撃力に転換できる仕様」の条件を調整する計画を進めています。

その他ドラグーンのスキル「ドラグーンヘルメット」とムエタイのスキル「ムエタイの心得」の機能も調整予定です。

 

【武器着用効果バフの調整】

 

 

 

変更事項


特定の武器系統を装着した際に付与されるバフは、デュアルスロットに装着した順に応じてバフ効果が適用されます。

シャープスピア

クリティカル時、最終ダメージ効果が片手槍or両手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

フィネストラ

スキルを使用することでバフを活性化/非活性化できるよう調整します。

メインスロットに「片手槍or両手槍」着用時にのみフィネストラバフが適用されます。

また、クリティカル発生アップ効果が片手槍or両手槍を2つ着用することで完全に適用され、盾着用時のブロックアップ効果は盾を2つ着用することで効果が完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

アクロバティックマウント

スキルダメージアップ効果が片手槍or両手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様。

搭乗専用スキルは武器の装着有無に関わらず効果が完全に適用)

プレパレーション

最終ダメージアップ効果がレイピアを2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

エペ・ギャルド

メインスロットに「レイピア」装着している時のみエペ・ギャルドバフが適用されます。

 

クリティカル時の最終ダメージアップ効果は、レイピアを2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)


 

ドラゴンフィアー

ドラゴンフィアーバフのダメージアップ効果が片手槍or両手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

プルレーテ

プルレーテデバフの被ダメージアップ効果は、攻撃した側が片手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

スロウレーテ

スロウレーテデバフの被ダメージアップ効果は、攻撃した側が片手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

ダガーガード

ブロック追加適用効果が、短剣を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

ダガーガード:ミサイルブロック

回避追加適用効果が、短剣を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

レティアリイ:闘志

最終ダメージアップ効果が片手槍を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

ロデレロ

ムルミロ

ペルタスト

盾打撃術

攻撃力転換効果が盾を2つ着用することで完全に適用されます。

(1つ着用すると半分だけ適用。メインスロットのみ使用中の場合は従来と同様)

(例:攻撃力転換比率が6%の時、[メインスロットの盾の防御力] * 3% + [サブスロットの盾の防御力] * 3%)

 

※該当特性からホプライトの「両手突」は対象スキルから除去され、両手突の基本効果で盾防御力の30%が攻撃力へ転換されます。

クォレルシューター

チャプレン

シュヴァルツライター:追加ダメージ

攻撃力転換の比率が特性レベル1につき10%から15%へ調整され、基本攻撃力だけでないバフによる攻撃力アップと共に反映されます。

 

 

 

【ソードマン】

 

変更事項 


盾を主に使用するクラスがプロヴォックの「激怒」効果を完全に受けるため、比較的長時間敵から受ける攻撃のブロックに成功しなければなりません。このような制約がプレイの自由度を低下させているため、盾クラス達の攻撃オプションを付与し、「プロヴォック - 激怒」の効果を取り除きます。

プロヴォック - 激怒

プロヴォック - 激怒の効果が削除されます。

 

 

【ドラグーン】

 

変更事項


頭部の外見を常時強制していた「ドラグーンヘルメット」が、一時的に全体の外見と性能を変更するスキル「ドラゴノイド」へと変わります。

ドラグーンヘルメット

ドラゴノイド(Dragonoid)

ドラグーンの龍の甲冑を着用して、すべての力を込めます。バフ中は移動速度が上昇し、ドラグーンスキルの最終ダメージがアップし、被ダメージも減少します。

バフ効果終了すると、外見が元に戻り一時的に被ダメージが上昇します。 

 

<ドラゴノイドでドラグーンの姿が変わった図>

ドラグーンヘルメット:軽量化

特性が削除されます。

 

※軽量化の兜は、該当アップデート実施後にクラスコスチューム商店に追加する予定です。 

バイボラ秘伝 - 鉾

鉾の効果の条件が変更されます。

  - 既存:ドラグーンヘルメット着用中、大型・ボスモンスターに与える最終ダメージアップ

  - 変更:大型・ボスモンスターに与える最終ダメージアップ(ドラグーン転職必要。数値は既存と同様)

 

 

【ペルタスト】

 

変更事項


「盾打撃術・極」特性が追加され、これに伴い関連スキルの調整が行われます。

(新) 盾打撃術・極

盾打撃術と関連した特性が追加されます。

 - 装着するすべての盾防御力の効果を得ることはできませんが、盾打撃術の攻撃力転換の数値が増加します。 

 - 盾の防御力のみ除外され、盾着用時に適用されるブロックの段階は維持されます。

 - ペルタスト、ロデレロ、ムルミロに適用されます。

ランゴルト

スキルの基本効果である「盾の防御力を攻撃力へ転換する数値30%を適用」が削除されます。

ハードシールド

[盾打撃術・極]の特性が活性化中、ハードシールドの盾防御力に比例して、防御力増加効果が適用されないよう調整されます。

 

 

【ムルミロ】

 

変更事項


ムルミロのための新規バイボラ秘伝「アレナ」が追加されます。

(新)バイボラ秘伝 - アレナ

ムルミロのバイボラ秘伝が追加されます。

 

Lv1 効果

 - カシスクリスタ、スプリンを除く全ムルミロスキルのレベルが上昇

 -  カシスクリスタのペナルティ減少

 - フレンジードバースト使用後、キャラクターの周辺に「アレナ」地帯が形成されます。

 - [アレナ]効果:「アレナ」内において詠唱者が攻撃に使用するムルミロスキルの最終ダメージが上昇します。PvP時は、アレナから出た敵キャラクター(モンスターを除く)へ、しばらくの間[逃亡者]デバフが付与され、移動速度・回避・ブロックが減少し、自身の攻撃ダメージが減少します。 

 

Lv4 効果

 - ヘッドバットが敵に命中すると、時間差でキャラクターの残像が2体現れ、敵へバタフライを発動します。(再発動クールタイム 30秒)

 

※アイテムオプションは、今後公開予定です。

 

<アレナ Lv1とLv4効果>

(新) 盾打撃術・極

盾打撃術と関連した特性が追加されます。

 - 装着するすべての盾防御力の効果を得ることはできませんが、盾打撃術の攻撃力転換の数値が増加します。 

 - 盾の防御力のみ除外され、盾着用時に適用されるブロックの段階は維持されます。

 - ペルタスト、ロデレロ、ムルミロに適用されます。


 

フレンジードバースト

クールタイムが20秒から30秒へ調整されます。

 スキル係数が調整されます。

 - 既存:1631 + [スキルレベル-1] * 271.9

 - 変更:2447 + [スキルレベル-1] * 407.9

 

[スタン]付与効果が削除されます。

バタフライ

クールタイムが25秒から30秒へ調整されます。 

スキル係数が調整されます。

 - 既存:1127 + [スキルレベル-1] * 187.9

 - 変更:1352 + [スキルレベル-1] * 225.5

 

スキルの基本効果である「盾の防御力を攻撃力へ転換する数値30%を適用」が削除されます。

ヘッドバット

クールタイムが20秒から30秒へ調整されます。

スキルの係数が調整されます。

 - 既存:1126 + [スキルレベル-1] * 292.2

 - 変更:1689 + [スキルレベル-1] * 438.3

 

 

 

【ロデレロ】

 

変更事項


攻撃属性が統一されていなかったバイボラ秘伝「空間斬り」の名称と仕様を変更し、一部のスキルを整理します。

(新) 盾打撃術・極

盾打撃術と関連した特性が追加されます。

 - 装着するすべての盾防御力の効果を得ることはできませんが、盾打撃術の攻撃力転換の数値が増加します。 

 - 盾の防御力のみ除外され、盾着用時に適用されるブロックの段階は維持されます。

 - ペルタスト、ロデレロ、ムルミロに適用されます。

モンタノ

攻撃属性が[斬]から[打]へ変わり、盾攻撃スキルになります。

※ミッドナイト・バプティズム効果と盾打撃術が適用されるようになります。

シールドプッシュ

最大レベルが15レベルから5レベルへと調整されます。

 オーバーヒートが3回から1回に変わります。

 

スキルの係数が調整されます。

 - 既存:590 + [スキルレベル-1] * 98.5 (最大1969)

 - 変更:874 + [スキルレベル-1] * 874 (最大4370)

 [防御力ダウン]効果の「受けるダメージがアップ」が「打スキルによる受けるダメージがアップ」へと変更されます。

[アンバランス] 効果を受けた敵は、方向が180度回転します。

シールドシャビング

スキルが削除されます。

 - 関連の特性とアーツ、ジェムが削除されます。

シューティングスター

スキルの基本効果である「盾の防御力を攻撃力へ転換する数値30%を適用」が削除されます。

シューティングスター: バイオレンス

「盾防御力の攻撃力転換」の数値が50%から20%へ調整されます。

バイボラ秘伝 - 空間斬り

バイボラ秘伝 - エスクード・エスパーダ

ロデレロのバイボラ秘伝の名称が変わり、一部の効果も変更されます。

 

Lv1効果

 - モンタノ発動時、前方の敵20体へ追加打撃を与え、[アンバランス]デバフを付与します。

 

Lv1効果

 - シューティングスターの最終ダメージアップ

 

 

【ムエタイ】

 

変更事項


ムエタイは「[アーツ]ムエタイの心得:ムエボーラン」活性化中、クールタイムが短いほどより効率が高くなり、[打]属性攻撃スキルやこれらの要素を活用できるよう効果が追加されます。

ムエタイの心得

打スキルを使用すると「ムエタイの心得」のクールタイムが一部減少します。

(この効果は[アーツ]ムエタイの心得:ムエボーランの活性化とは関係なく適用されます。)

ラムムアイ

攻撃の係数が調整されます。

ムエタイ:追加ダメージ

攻撃力の一定の割合が、追加ダメージの能力値として適用される特性が追加されます。

(クォレルシューター、チャプレン、シュヴァルツライター特性と同様)

 

 

【その他変更事項】

 

攻撃力のスケールアップに追いつけていない追加ダメージ属性に関する調整、

回避スキルに関する調整などが反映される予定です。

ムエタイ

クォレルシューター

チャプレン

シュヴァルツライター:追加ダメージ

攻撃力転換の割合が特性レベル1につき10%から15%へ調整され、基本攻撃力だけでなく、バフによる攻撃力アップも一緒に反映されます。

アウトロー

シュヴァルツライター

シェリフ

回避系統のバフの性能が多少低下します。

ハイランダー

クロスガードにおいて、両手剣も片手剣と同じダメージアップ率が適用されます。

 

 

ルチャドールクラス追加と共に実施予定のバランスパッチ内容は、以上となります。

ルチャドールという新クラス実装の次は、クレリック系クラスの中からクラスのリメイクが行われる予定です。

 

 

 

 以上開発チームからのアップデート計画でした。

 

 

 

※本内容でご案内した内容は、今後予定されているアップデート計画であるため一部の内容は実際にアップデートされる時期がそれぞれ異なる場合があります。また、実際のアップデート時、予告なく変更・削除された状態で適用される場合があります。