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【TOS開発チーム】Episode12-2:宿命【今後のアップデート計画案内】

Tree of Savior Japan 公式

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2021年 01月 05日

 

 

Episode12-2:救済者の宿命

 

 

日頃より『Tree of Savior Japan』をご愛顧いただきありがとうございます。

「Tree of Savior」開発チームです。

 

今回は、次回の大型アップデートで実装が予定されている内容の一部をご紹介させていただきます。

 

 ※本内容は実際にゲームにアップデートされる際、予告なく変更・削除される場合があります。

  


 

新地域とメインエピソードクエストの追加

 

現在開発中のエピソード12-2は、開発チームが用意した女神ライマと魔神ギルティネを中心とした史書の最終章となります。

また、これより先へ繋がるエピソード13への懸け橋となる役割ならびにシナリオのナラティブ的要素を担っており、開発チームが準備を進めている魔神ギルティネレイドへと繋がっていきます。

 

[新地域追加]

 

 

救済者様にはランダマスターそして新規NPCキャラクター「ランダの少女」と共に、エスパルビス神域で魔神ギルティネへ対抗する手がかりを探し出していただきます

(ランダの少女の名前はゲーム内で公開されます)

 

元よりこの神域を護っていた守護者達は、魔神ギルティネの力で屈伏してしまったことにより、皆さんに襲い掛かってくるでしょう。

 

 

 

 

終末への秒針を止めるためならば、どんな犠牲が出ようとそれらに目を瞑れますか?

魔神ギルティネとの最終決戦が近づき、女神と魔神が対峙する真っ只中……

 

その極端な状況が、救済者である皆さんの信頼を失わせてしまうことになるでしょう。

宿命を成し遂げるため、啓示を追ってプラージャ神殿まで辿り着いた皆さんに、重い選択を迫られる瞬間が待ち構えています。

 

 

 

最後の啓示の同伴者と共に

 

 

魔神ギルティネの影響により、王国全域に終末の影がさします。

救済者である皆さんの活躍で女神ライマを救い、魔神ギルティネを敗退までに追い込みましたが、彼女の計画はまだ完遂もされておらず、完全に阻止することもできていません。

世界に広まったギルティネの死の権能は、未だ減らず広まる一方です。

 

そしてついに、魔神ギルティネを見つけ出した女神ライマ。

 

女神ライマが、終焉の道で貴方を待っているでしょう。

 

 

 

▲ ランダマスター・ウオリオス・ワヒド(左)とランダの少女 (右)

 

 

魔神ギルティネレイドへの備え 

 

 

 

現在開発チームでは魔神ギルティネレイドの準備も進めています。

 

 

バランス調整

 

 

今回のバランス調整では、一部クラスのPTスキルが非常に高く、そのクラス(スキル)が必ず要求される現象(特定クラスの強制)を緩和しようと考えています。 

 

ウィザード

マジックシールドの非常に高いPTの被ダメージダウン性能は、現在のツリーオブセイヴァーのすべてのコンテンツの運用において必須となっており、上級のPTレイドの難易度策定でもマジックシールドの数値に考慮するしかないようデザインされていました。

事実ウィザードがいないPTは非常にプレイが難しい状態になってしまうという現象を起こしているため、これらに関する調整が行われることとなりました。

 マジックシールドの被ダメージダウンの基本性能が低下し、特にPTの被ダメージダウン性能は大幅に弱体化します。それに応じて主要PvEコンテンツにおけるモンスターの攻撃力も並行して下方修正される予定です。

アプレイサー

アプレイサーは、PTのバフ系サポートを担うクラスですが、他のバフ系クラスと比べてはるかに圧倒的なバフ性能を有しており、アプレイサーが含まれていないビルドはアーチャー系統内では実質意味を成していないといわれる状態となっています。

これらは単にソロプレイにおいてどの単独ディーラークラスよりも性能が良いということを通り越して、PTプレイにおいて何がなんでもアプレイサーの枠を確保しなければ、相対的に劣勢な状況へ置かれてしまうことで、メンバー構成に大きな限界を持たせてしまっています。

 

弱点攻撃の最小クリティカル確率と最終ダメージ効果、そして デバリュエーションの攻撃力および防御力ダウン能力を下方修正することで、アプレイサーをビルドに含めたキャラクターは、アプレイサーの代わりに他の単独ディーラークラスをビルドに加えたキャラクターよりもソロプレイにおける性能が低くなり、PT全体の性能向上においては性能が高くなるよう調整する計画です。

以降もPTバフ専門クラス(ソーマタージュ、エンチャンター、アプレイサー等)のバフ・デバフ性能は、ソロプレイのためのビルドですら何がなんでも強制されないライン(ソロプレイでは多少惜しい面ができても、PTとしては良い)で、引き続き管理と調整が行われる予定です。

ジーロット

 

カバリスト

ジーロットのブラインドフェイス:直感は、ジーロットに与えられる個人用バフの性能においては問題がありませんが、PT用として共有するにあたり他の単独バフと比べて優れた性能を持っているため、PTメンバーが受ける効果だけ弱めに制限がかかるよう調整される予定です。

 

条件に合うスキルのクールタイムが完全に0となる仕様を持つケブラは、一定比率だけダウンするという仕様へと弱体化されます。

その代わり、アインソフに別途PTのクールタイム短縮効果を追加し、ケブラ+アインソフでカバリストをティルトルビーの代わりに選択できるオプションを付与する予定です。

フェザーフット

フェザーフットのブラッドサッキング、ブラッドバス、ブラッドカースなどによるHP回復効果が特定のコンテンツにて他の防御型・回復型専門クラスを上回る生命維持能力を持っているため、これらを弱体化させます。

弱体化に応じて、コントロールの便利性および機動性を向上するためにもレビテーション:制御でもダッシュとジャンプが可能になるよう調整します。

チャプレン

下半期のバランスパッチ予定に含まれていたチャプレンは、大幅な構成改編ではなく、元来のコンセプト(通常攻撃)を維持する方向にパッチが当てられます。

ビナシオが体感に限りがある攻撃速度アップの代わりに、確率で発生する追加打撃を担うようになり、アスパーゲルムとラストライツの係数と追加ダメージに調整が行われます。

ビルド カペラは全く異なる形式の使用性を持つバフへと変更する予定であり、チャプレンが近接通常攻撃クラスとして定着できるよう調整する予定です。

 

その他、ギルドコロニー戦にて全種のスキル呪文書の使用に制限が設けられる予定です。

 

他クラスの特定機能を使用できるスキル呪文書の使用範囲については、今後徐々に制限を設ける計画です。

ただし、スキル呪文書を完全に削除するには呪文書を製作したクラスにとって意味のある改編が同時に行われなければならないため、当分の間は一部コンテンツにおいてのみ維持させる予定です。

 

 

以上、開発チームからでした。

 

 ※本内容は実際にゲームにアップデートされる際、予告なく変更・削除される場合があります。